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トライトンのタイヤを替えようとして、『そもそも何インチ?』『大きいタイヤって履けるの?』と手が止まっていませんか。
結論から言うと、現行トライトン(LC2T・2024年2月〜)の純正サイズは265/60R18です(三菱公式の諸元)。
この記事では、このサイズを起点に、交換費用の考え方、インチアップやツライチ、冬のスタッドレスまで順番に見ていきます。
トライトンの純正タイヤサイズは?
現行トライトンの純正タイヤは前後とも265/60R18です。日本仕様はGSRのみ(2026年2月〜)ですが、改良前のGLSやBLACK Editionを中古で見る時も、まずタイヤ側面の表記を確かめてみてください。
『265/60R18って、どこを見れば分かるの?』という方も多いはずです。
タイヤの横に書かれている数字の意味は、次の通りです。
| 表記 | 意味 | トライトン(現行・純正) |
|---|---|---|
| 265 | タイヤの幅(mm) | 265mm |
| 60 | 扁平率(幅に対する横の高さの割合) | 60% |
| R | ラジアル構造 | ラジアル |
| 18 | ホイールの直径(インチ) | 18インチ |
ここから計算すると、タイヤの外径は約775mmになります(265mm×0.6×2+18インチ457mm)。
インチアップやサイズ変更を考える時は、この「外径約775mm」から大きく外れないかが目安になります。

先代KB9Tは別サイズの別の車
2006年〜2011年に日本で売られた先代KB9Tは、型式もボディも別物です。
中古でタイヤやホイールを探す時、『トライトン用』とだけ書かれていると、どちらの型式用か分からないことがあるんです。
「LC2T用ですか?」と出品者や店員さんに一言聞いておくと安心ですね。
空気圧・PCD・ナット・締め付けトルクはどこで分かる?
タイヤやホイールを替える時に必要な数字は、実は車の中に答えがあります。
『ネットで調べたら数字がバラバラで…』という声もありますよね。ここは公式の書類で確かめるのが確実です。
| 知りたいこと | 確かめる場所 | ひとこと |
|---|---|---|
| 指定空気圧 | 運転席ドアを開けた所のラベル/取扱説明書 | 前後・積載時で違うことがある |
| PCD・穴数 | 取扱説明書/販売店/ホイールの適合表 | 社外ホイールは適合表で確認 |
| ナットのサイズ・形 | 取扱説明書/純正ナットの刻印 | 純正と社外でテーパー形状が違うことも |
| 締め付けトルク | 取扱説明書・メンテナンスノート | トルクレンチで締める |
| ジャッキアップポイント | 取扱説明書 | 荷台やバンパーにジャッキを掛けない |
この記事では、確かめきれていない数字は書いていません。数字を間違えてホイールを買うと、取り付けられないこともあるからです。
社外ホイールに替えたのに、純正ナットをそのまま使ってしまうこと。ナットの座面の形がホイールと合わないと、走っているうちに緩むことがあります。ホイールを買う時に、合うナットもセットで確かめておきましょう。
空気圧は「積む日」も意識する
トライトンは最大積載量500kgの1ナンバー(普通貨物)です。
荷台にキャンプ道具や資材をたくさん積む日と、空荷の日では、タイヤにかかる重さが変わります。
ドア開口部のラベルに積載時の値が書かれていれば、それに合わせておきましょう。月に1回、ガソリンスタンドで点検する習慣があると安心です。
タイヤ交換の費用はどれくらい見ておく?
『タイヤ4本でいくら?』は、いちばん気になるところですよね。
ただ、タイヤの値段は銘柄・時期・お店で大きく変わります。ここでは金額を断定せず、何で値段が変わるかを並べておきます。
| 費用の中身 | 値段を左右すること |
|---|---|
| タイヤ本体(4本) | 銘柄、オンロード向けかオールテレーン(A/T)か、セールの時期 |
| 組み替え・バランス | お店ごとの工賃、18インチ・重いタイヤは高めになりやすい |
| 廃タイヤ処分 | 1本ごとにかかることが多い |
| バルブ交換 | ゴムバルブは交換のついでに替えることが多い |
| アライメント | サイズを変えた時や、偏った減り方をしている時 |
265/60R18はSUVやピックアップ向けのサイズなので、乗用車の16インチや17インチより高くなりやすいです。
見積もりは2〜3店で取って、「工賃込みの総額」で比べてみてください。本体が安くても、工賃と処分料で逆転することがあります。
- 4本分の本体価格と、組み替え工賃が分かれて書かれているか
- 廃タイヤ処分料とバルブ代が入っているか
- 持ち込みタイヤの場合、工賃がいくら上がるか
- 交換後の空気圧を何kPaに合わせるか
タイヤは維持費の中でも大きい出費です。年間の維持費の全体はトライトンの維持費の内訳でまとめています。
純正タイヤのメーカーは?
『純正は何のタイヤ?』と気になる方もいますよね。
新車装着タイヤの銘柄は、生産時期によって変わることがあります。いまの車に付いているタイヤの側面を見れば、メーカー名と銘柄が書いてあります。
同じ銘柄に替えるなら乗り味が変わりにくいですし、A/Tタイヤにすれば見た目がぐっとオフロード寄りになります。
インチアップ・ツライチ・ワイトレはどこまでできる?
見た目を変えるなら、外径を純正の約775mmに近づけつつ、はみ出しと干渉を避けるのが前提です。限界サイズは車の個体と組み合わせで変わるので、ショップで実車合わせが確実です。
『20インチを履きたい』『もっとゴツいタイヤにしたい』という方も多いはずです。
よく見かける変え方を、気をつけたい点と一緒に並べます。
| 変え方 | 狙い | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| インチアップ(19〜20インチ) | 都会的な見た目 | 扁平率を下げて外径を合わせる。乗り心地は硬くなりやすい |
| インチダウン(17インチ) | タイヤを厚くして悪路・冬向けに | ブレーキに当たらないか適合表で確認 |
| 外径を大きくする | オフロード感・車高アップ | フェンダー・インナーに当たらないか。メーターの誤差 |
| ツライチ | タイヤをフェンダーの面に合わせる | はみ出すと車検に通らない |
| ワイドトレッドスペーサー | ホイールを外に出す | 強度と、はみ出しの両方を確認 |
17インチは履ける?
『スタッドレスは17インチにしたい』という声もよくあります。
17インチにする時の一番の心配は、ホイールの内側がブレーキの部品に当たらないかです。ホイールメーカーの適合表に「LC2T(2024年〜)」が載っているかで確かめておきましょう。
ツライチとワイトレは車検に注意
タイヤがフェンダーからはみ出すと、車検に通りません。
ホイールアーチモールが付いている車は見た目の余裕があるように見えますが、はみ出しの判定はお店で確かめるのが確実です。
「このワイトレで、車検はそのまま通りますか?」と、取り付け前に一言聞いておきましょう。トライトンは1ナンバーで毎年車検があるので、なおさら大事なところです。
純正ホイールは捨てずに取っておく
社外ホイールに替えると、純正の18インチホイールとタイヤが手元に残りますよね。
『邪魔だから処分しようかな』と思うかもしれません。ただ、売る時に純正ホイールが付いているかどうかで、買い手の印象が変わることがあるんです。
車を手放す時に純正へ戻せるよう、置き場所があるなら保管しておくのがおすすめです。
ホイールマッチングは「お店の実績」で確かめる
ネットでは「このサイズが入った」という写真がたくさん見つかります。
ただ、同じサイズでも、ホイールのオフセットや車高、タイヤの銘柄で収まり方が変わります。見た目だけで決めず、取り付けるお店に「LC2Tでこの組み合わせの実績はありますか?」と聞いてみてください。
車高を上げる場合の費用と車検の考え方は、トライトンのリフトアップ・ローダウンで解説しています。

スタッドレスタイヤはどう選ぶ?
トライトンは4WDなので、雪道でも頼もしいですよね。
ただ、4WDは「進む力」を助けるもので、止まる力はタイヤ次第なんです。雪が降る地域なら、スタッドレスへの履き替えは考えておきましょう。
- 純正と同じ265/60R18にするか、17インチにするかを決める
- 17インチならホイールの適合(LC2T対応)を確かめる
- タイヤとホイールのセットで見積もりを取る
- 夏タイヤの保管場所を決める(自宅か、お店の預かりか)
- 履き替えの時期を初雪の前に予約しておく
ホイールセットにすると楽になる
スタッドレスをホイールに組んだセットで持っておくと、毎シーズンの組み替え工賃がかかりません。
18インチのタイヤとホイール4本は大きくて重いので、保管場所は先に考えておきたいところです。
『マンションだから置き場がない…』という方は、お店の預かりサービスを使う手もあります。
スペアタイヤも点検しておく
意外と忘れがちなのがスペアタイヤです。
置き場所や外し方は取扱説明書に載っています。空気が抜けていないか、年に1回は見ておくと、いざという時に慌てません。
四駆の切り替えや雪道での走り方は、トライトンの四駆(スーパーセレクト4WD-II)で見られます。
タイヤの減りを遅くするには?
タイヤを長持ちさせれば、それだけ維持費を抑えられます。
『同じタイヤなのに、前だけ減るのが早い…』ということもありますよね。
| やること | 目安 | 効果 |
|---|---|---|
| 空気圧点検 | 月1回 | 偏った減りと燃費の悪化を防ぐ |
| ローテーション | 5,000〜10,000kmごとが一般的 | 前後の減り方をそろえる |
| アライメント点検 | サイズ変更や縁石に当てた後 | 片減りを防ぐ |
| 積みっぱなしをやめる | 使わない荷物は降ろす | タイヤへの負担を減らす |
空気圧が低いまま走ると、燃費にも響きます。燃費の目安はトライトンの実燃費とカタログ値の差で見られます。
ディーゼル車なので、タイヤ交換のついでにAdBlueの残量も見ておくと手間が減ります。補充の頻度はトライトンのアドブルーの補充にまとめています。
タイヤには製造年週が4桁の数字で刻まれています。溝が残っていても、年数がたつとゴムが硬くなります。中古車を見る時は、溝と一緒にこの数字も確かめてみてください。
これからトライトンを買う方は、値引きと一緒にタイヤやホイールのオプションも相談できます。交渉の順番はトライトンの値引き相場と限界額でまとめています。
よくある質問
トライトンの純正タイヤサイズは?
現行(LC2T・2024年2月〜)は前後とも265/60R18です(三菱公式の諸元)。
トライトンの指定空気圧は?
運転席ドアを開けた所のラベルか、取扱説明書に書かれています。積載時の値が別に書かれていることもあるので、両方見ておきましょう。
トライトンのPCDやナットのサイズは?
この記事では公式の数字を確かめきれていないので書いていません。取扱説明書か販売店、ホイールメーカーの適合表で確かめるのが確実です。
トライトンに17インチは履けますか?
ホイールがブレーキに当たらないかで決まります。ホイールの適合表にLC2T(2024年〜)が載っているかを確かめてください。
タイヤ交換はいくらかかりますか?
銘柄・時期・お店で大きく変わります。本体と工賃、処分料を含めた総額で2〜3店を比べるのがおすすめです。
まとめ
- 現行トライトンの純正タイヤは前後とも265/60R18(外径は約775mm)
- 空気圧・PCD・ナット・締め付けトルクは取扱説明書とドア開口部のラベルで確かめる
- 交換費用は本体・工賃・処分料の総額で比べる
- インチアップ・ツライチ・ワイトレは、はみ出しと干渉、車検の扱いを先に確認
- スタッドレスはホイールセットにすると毎年の組み替えが要らない





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