トライトンのルーフラック・ルーフレール・スタイリングバーの選び方

屋根にルーフラックを載せたトライトンのイメージ

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トライトンにキャンプ道具やサーフボードを積みたくて、『屋根に何を付ければいいの?』と迷っていませんか。

結論から言うと、屋根に載せるならルーフレールかクロスバーを土台にして、その上にルーフラックやボックスを付ける形になります。

荷台に付けるスタイリングバーは、2026年2月の改良で設定がなくなりました。いま付けたいなら、在庫車か社外品で探すことになります。

ここでは、屋根と荷台のパーツの違いを表で並べて、付ける前に確かめたい高さの話まで見ていきます。

目次

屋根と荷台、付けられるパーツの違い

先に結論

屋根の上には「ルーフレール」「クロスバー」「ルーフラック(バスケット)」「ルーフボックス」を、荷台の上には「スタイリングバー(スポーツバー・ロールバー)」や「荷台用ラック」を付けます。どこに何を積みたいかで選ぶのが近道です。

名前が似ていて混乱しやすいので、まずは表で並べてみます。

パーツ付ける場所役割
ルーフレール屋根の左右屋根に縦に通るレール。クロスバーの土台になる
クロスバー屋根の前後に横渡しラックやボックス、キャリアを載せる土台
ルーフラッククロスバーの上カゴ状で、かさばる荷物をベルトで固定する
ルーフボックスクロスバーの上フタ付きの箱で、雨やホコリから荷物を守る
スタイリングバー荷台の前寄り荷台の上をまたぐバー。見た目と荷物の固定に使う
荷台用ラック荷台の左右荷台の上に棚を作り、長い物を載せる

『ルーフキャリアとルーフラックは違うの?』と思う方もいますよね。

呼び方はお店や商品で揺れていて、屋根に載せる台全般をルーフキャリアと呼ぶことが多いです。この記事では、カゴ状のものをルーフラックと呼んでいます。

ルーフレールは付いている? 年式とグレードで違う

ルーフレールの有無は、年式とグレードで変わります。

モデルルーフレール価格(税込)
GSR(2026年2月19日〜・現行)装備は公式で確かめる5,518,700円(三菱公式)
BLACK Edition(2025年秋)追加装備あり5,099,000円前後(価格.com等)
GLS(2024年2月〜2025年)装備は年式で確かめる4,980,800円〜4,988,500円(三菱公式)

BLACK Editionは、GLSをベースにルーフレールを追加し、外装の要所をブラックにした特別仕様車です。

中古でルーフレール付きが欲しいなら、BLACK Editionは候補になります。

現行GSRの標準装備とオプションは、年式で変わることがあるので、三菱公式の装備表で確かめるのが確実です。

ルーフレールの後付けはできる?

『ルーフレール 後付け』で探す方も多いはずです。

屋根に穴を開けたり、専用の取り付け部を使ったりと、方法は商品で違います。

よくある失敗

ルーフレールが無い車に、レール前提のクロスバーを買ってしまうこと。クロスバーには「ルーフレール用」「ルーフレールなし用(ドア枠に掛ける)」などの種類があります。自分の車の屋根の形に合わせて選びましょう。

ルーフレールが無い場合は、ドア枠に掛けるタイプのクロスバーを使う方法もあります。適合はキャリアメーカーの適合表で、型式(LC2T)と年式で確かめてください。

スタイリングバー(スポーツバー)は2026年改良で廃止

荷台の前寄りに立つアーチ型のバーを、三菱はスタイリングバーと呼んでいます。

社外品ではスポーツバーやロールバーと呼ばれることもありますね。

2026年改良での変更

2026年2月19日の一部仕様変更で、スタイリングバーの設定は廃止されました。新車で付けたい場合は、販売店の在庫車に付いていないかを聞くか、社外品を探すことになります。

例えばこんなやり取りになります。

「スタイリングバーって、いまから付けられますか?」

「純正は設定がなくなったので、在庫車か社外品でのご相談になります」

改良前の中古を探す時は、スタイリングバーの有無で見た目がかなり変わります。写真だけでなく、実車で確かめておきましょう。

スタイリングバーの取り付けで気をつけたいこと

スタイリングバーを社外品で付ける時は、荷台のカバーとの相性も見ておきたいところです。

トノカバーやキャノピーと一緒に付けると、ぶつかって付かない組み合わせもあります。荷台まわりの選び方はトライトンのトノカバー・キャノピーで詳しく見られます。

全高と駐車場:ルーフに載せる前に測る

ここが一番大事なところです。

トライトンは、もともと背の高い車です。屋根に何か載せると、さらに高くなります。

項目数値(三菱公式)
全高(GSR)1,815mm
全高(旧GLS/BLACK Edition)1,795mm
全長(GSR)5,360mm
全幅(GSR)1,930mm
最大積載量500kg

クロスバーとラックを載せると、全高は商品の高さぶんだけ上がります。ボックスなら、さらに高くなることが多いです。

『自走式の立体駐車場なら大丈夫でしょ?』と思っていると、入口の高さ制限で引っかかることがあるんです。

屋根に載せる前に確かめたいこと
  • 自宅の車庫と、よく使う駐車場の高さ制限を確かめる
  • 付けた後の全高をメジャーで測っておく
  • 屋根の許容荷重を取扱説明書で確かめる
  • ラックとボックスの重さを、載せる荷物に足して考える

屋根に載せられる重さ(許容荷重)は、車と商品の両方で決まっています。数字は取扱説明書とキャリアの説明書で確かめて、少ないほうに合わせましょう。

トライトンにルーフラックを付けた時の高さの考え方を示した図解

積みたい物で選ぶと迷わない

『結局、うちは何を付ければいいの?』という方のために、積みたい物ごとに並べてみます。

積みたい物向いているパーツひとこと
キャンプ道具・テントルーフラック/荷台重い物は荷台、軽くかさばる物は屋根へ
カヤック・サーフボードクロスバー+専用キャリア長さがあるので前後のはみ出しに注意
スキー・スノーボードクロスバー+専用キャリア/ボックス雪や塩カルから守るならボックス
脚立や長い資材荷台用ラック荷台の上に棚を作ると積みやすい
ルーフテントクロスバー+ルーフテント重さと許容荷重を先に確かめる

実は、重い物はなるべく低い位置、つまり荷台に積むほうが、カーブでのふらつきは少なくなります。

屋根には「軽いけれど場所を取る物」を載せる、と覚えておくと失敗しにくいですよ!

ルーフテントや車中泊の話は、トライトンのキャンピングカー・ルーフテント・車中泊で詳しく見られます。

取り付けの流れ

クロスバーやスタイリングバーを自分で付ける時は、次の順番で進めると安心です。

取り付けの基本
  1. 型式(LC2T)と年式で適合表を確かめる
  2. 付属のネジや金具がそろっているか確かめる
  3. 説明書の位置と締め付けの強さを守って取り付ける
  4. 付けた後に全高を測って、メモしておく
  5. 少し走ったあと、ゆるみがないかもう一度見る

不安な方は、取り付けまでお店に頼むのがいちばん確実です。

風切り音と燃費も少し変わる

屋根に物を載せると、走っている時に風を受ける面が増えます。

高速道路では「ヒュー」という風切り音が気になったり、燃費が少し落ちたりすることもあるんです。

カタログ燃費はWLTCモードで11.3km/L(三菱公式)ですが、これはラックを載せていない状態の数字です。

使わない時期はラックやボックスを外しておくと、音も燃費も元に戻せます。

キャリアのブランドとライト類の選び方

ルーフラックやクロスバーは、海外のブランドの商品も人気があります。

例えば、ヤキマ(YAKIMA)やARBといったブランドは、ピックアップやSUV向けの商品が多いことで知られています。

ブランド名だけで決めず、トライトン(LC2T)への適合が出ているかを、メーカーの適合表で確かめてください。

ワークライト・ルーフライト・ロックライト

ルーフラックに、ワークライトやルーフライトを付けるカスタムもあります。

キャンプ場で荷台を照らしたり、夜の作業で手元を明るくしたりと、便利なのは確かです。

公道での点灯に注意

前向きの強いライトを公道で点けると、保安基準に合わない場合があります。ワークライトは作業中や停車中に使うものと考えて、付ける店で配線と点灯の条件を確かめておきましょう。

足元を照らすロックライトも同じです。色や点け方によっては公道で使えないので、使う場面を決めてから選ぶと失敗しません。

ライトを付ける前に考えたいこと

ライト類は、付けた後に「使わなかった」となりやすいパーツでもあります。

『かっこいいから付けたい』という気持ちは自然です。ただ、配線の穴は外しても残るので、売る時のことも少しだけ考えておきましょう。

夜にどんな作業をするかを先に思い浮かべてみてください。必要な明るさと向きが分かれば、選ぶライトも絞れます。

サンルーフ・ムーンルーフはある?

『トライトン サンルーフ』で探している方もいますよね。

この記事を書いている時点で、トライトンのサンルーフやムーンルーフの設定は確かめられていません。購入前に、最新のカタログの装備表で見ておくのが確実です。

ピックアップトラックは、屋根にラックを載せて使う方も多い車です。屋根の使い方も含めて考えてみてください。

ルーフラックは売る時どうなる?

ルーフラックやクロスバーは、外せるものがほとんどです。

売る時は、外してノーマルに戻したほうが評価されやすい場合があります。ラックは別に売ることもできるんです。

パーツ売る時の考え方
クロスバー・ルーフラック外して別に売るか、付けたまま評価してもらうかを比べる
ルーフボックス外して別に売るのが一般的
スタイリングバー(純正)設定廃止後の装備なので、付いているかで印象が変わることがある
ワークライト配線の穴やあとが残ると評価が下がることがある

色やカスタムで売る時にどれくらい違うかは、トライトンのリセールバリューで詳しくまとめています。

ボディカラーとラックの色の組み合わせは、トライトンの色は何色ある?を見ながら考えると楽しいですよ!

車高も上げたい方は、トライトンのリフトアップ・ローダウンで全高がどう変わるかもあわせて見てください。

これから新車を買う方は、トライトンの値引き相場と限界額でオプションの考え方を見ておくと役立ちます。

トライトンの屋根と荷台に付けられるパーツの違いを示した図解

よくある質問

トライトンのスタイリングバーはまだ付けられますか?

2026年2月19日の改良で設定が廃止されました。在庫車に付いていないかを販売店に聞くか、社外のスポーツバーを探す形になります。

トライトンにルーフレールは付いていますか?

BLACK Editionはルーフレールが追加された特別仕様車です。そのほかの年式・グレードは、三菱公式の装備表で確かめてください。

ルーフラックを付けると駐車場に入らなくなりますか?

GSRの全高は1,815mmで、ラックやボックスを載せるとさらに高くなります。車庫や駐車場の高さ制限を先に確かめておきましょう。

トライトンにサンルーフはありますか?

サンルーフの設定は確かめられていません。最新のカタログの装備表で確かめるのが確実です。

まとめ

この記事の要点
  • 屋根はルーフレールかクロスバーを土台に、ラックやボックスを載せる
  • 荷台のスタイリングバーは2026年2月19日の改良で設定が廃止された
  • BLACK Editionはルーフレールが追加された特別仕様車
  • GSRの全高1,815mmから、載せる物のぶん高くなるので駐車場の高さを測る
  • ワークライトやロックライトは公道での点灯条件を確かめる
トライトン買いたいドットコム

トライトン買いたいドットコム 編集部

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